慈恩禅寺
町民の通称「慈恩寺さん」は、正式には鐘山・慈恩護国禅寺と言い、慶長11年(1606)八幡城主遠藤但馬守慶隆公が開基、京都臨済宗妙心寺の円明国師南化元興禅師の高弟、半山禅師を迎えて創建された由緒あるお寺です。お庭が有名で...
城下町・郡上八幡の街中の
路地裏にある 『周山-SHUZAN-』 は
慈恩禅寺のすぐ傍で
静かなひと時を過ごせるお宿です。
『周山-SHUZAN-』はかつて、彫師・細川周山の「周山工房」があり、二階はその婦人、細川宗春社中の「茶道教室」でした。
一階の工房では篆刻やたくさんの能面が彫られ、二階の教室ではお茶のお稽古でにぎわいました。路地裏からはご近所さんたちの笑い声が聞こえ、そこに人々の暮らしの「音」がありました。
小径の先にある小さなお宿で、街の息づかいを感じながらゆったりとした時間をお過ごしください。
町民の通称「慈恩寺さん」は、正式には鐘山・慈恩護国禅寺と言い、慶長11年(1606)八幡城主遠藤但馬守慶隆公が開基、京都臨済宗妙心寺の円明国師南化元興禅師の高弟、半山禅師を迎えて創建された由緒あるお寺です。お庭が有名で...
郡上本染は江戸時代から400年以上続く日本伝統の「正藍染」で、渡辺染物店は15代目が継承しています。冬の風物詩「鯉のぼり寒さらし」が有名ですが、天然の藍を用いて全て手作業で丁寧に仕上げる作品は、大きな鯉のぼりから小さな...
周山の近くを流れる乙姫川は、上流の乙姫滝を源泉として吉田川へと流れる小さな川です。階段を降りると生活用水の場として今も利用されています。ミネラルをたっぷり含んだ乙姫川の水は澄みきって冷たく、夏には鮎の入ったガンガン(釣...